リーズナブルに歯を白くするテクニック

日頃の食べ物やデンタルケアにひと手間加えるだけで歯の美しさを磨く、保つことができます。

そのノウハウを知る知らないでは大きな差が出るので、ここでそれらについての正しい知識を身につけましょう。

ホワイトニング効果を長持ちさせるテクニック集

様々な食材を使ったホワイトニング

野菜やフルーツを積極的に食べることで、歯にとってプラスの効果をもたらすことができます。

リンゴ酸

リンゴ酸には、歯に付着した色素沈着や黄ばみを落とす効果があります。

リンゴ酸が含まれている食べ物は多く、リンゴやイチゴ、みかん、ニンジン、玉ねぎ、ヨーグルト、ナッツ類など、普段よく口にする青果物が該当します。

食物繊維

食物繊維はたくさん噛めば噛むほど、その繊維質が歯に付着した歯垢を除去します。

そのため、不必要に歯が汚れる心配もありません。いわば「天然のブラッシング」です。

この食物繊維はゴボウやキャベツ、セロリ、ひじきなどの野菜類に多く含まれています。

パパイン

パパインは、食物繊維のような汚れ落としに加えて、歯のエナメル質をきれいにする効果がある酵素です。

主にパパイヤ、パイナップル、キウイなどに含まれています。しかし、パパイヤは熟している状態だとパパインの含有量が減少してしまうので、早い段階で食べるようにしましょう。

バナナの皮

以前、バナナの皮の成分を使ったホワイトニング方法が、注目を集めていました。皮の内側をブラシでこすりつけ、10分ほど放置した後に歯を磨くという方法です。

一見、怪しく感じる方法ですが、バナナの皮に含まれているカリウムやフルーツ酸が、歯の変色の原因となるステインを溶かすようです。

しかし、フルーツ酸を用いたホワイトニングは、やりすぎると歯自体を溶かしてしまう恐れがあるのでおすすめできません。

こんなアイテムでもホワイトニングが可能

ホワイトニング効果が期待できるアイテムは、食材だけではありません。キッチン周りで使われている、このようなアイテムでもホワイトニングができるのです。

重曹

ベーキングパウダーや掃除の研磨剤として活躍する重曹は、実はホワイトニングの用途にも活用できます。

主な使用方法として、ブラッシングの際に歯磨き粉に混ぜる方法がありますが、こちらは推奨できません。

重曹を研磨剤としてブラッシングに使用すると、強い洗浄作用で歯を溶かしたり、歯を削って表面を傷ついたりする可能性があるからです。

重曹を使ったお手軽ホワイトニング

重曹を使ったホワイトニングは、以下のような手順で行うといいでしょう。

  1. 重曹と歯磨き粉、塩を混ぜてそれをまんべんなく歯の表面に塗り広げます。
  2. 歯の表面に塗り終わったらアルミホイルで歯を覆います。

    ※アルミホイルがうまく歯に固定できないという人は、歯科医院で入手できるプラスチック製のマウスピースを、アルミホイルの上から被せても問題ありません。

  3. アルミホイルを覆った状態を、1時間ほど維持します。経過した後にアルミホイルを外し、歯ブラシでやさしくブラッシングしたのち、口をよくゆすげば完了です。

活性炭

冷蔵庫や部屋の消臭剤として重宝される活性炭ですが、実はブラッシングでも高い洗浄効果を発揮します。

活性炭の表面には、通常の炭より微細な穴が何百万とあいています。加えてこの穴には、毒素・におい成分を吸着するパワーが優れていることも特徴的です。

活性炭サプリを使ったブラッシング方法

海外では、この性質をブラッシングに応用して、効率的に歯垢・汚れを体外に排出する活性炭を使用したカプセルが販売されています。その商品の使用方法の流れを大まかにまとめてみました。

  1. 歯ブラシを水で軽く濡らす
  2. カプセルを開封して小皿等に活性炭を出す
  3. 歯ブラシに活性炭を付着させて3分間ブラッシングをする
  4. 口を十分にゆすいで、市販の歯磨き粉でやさしく磨く

※口内に活性炭が残らないように、仕上げのブラッシングは丁寧に行いましょう。

※ブラッシングの際に活性炭が、飛散することが考慮されるので汚れても問題ない服装や場所を選んで使用しましょう。

間違ったお手入れ方法

力いっぱい歯ブラシでこする

どんな研磨剤であろうと強く磨いてしまうと、歯の表面のエナメル質を傷つけることになります。毛先が軽く曲がる程度の強さで磨くのが好ましいです。

また、強く磨くことで、磨きムラが出たり歯茎を弱めてしまったりするだけでなく、歯ブラシの毛先すぐにダメになってしまい物持ちが悪くなってしまいます。

メラミンスポンジで歯をこする

一般的に清掃などで高い洗浄力を誇るメラミンスポンジですが、硬い素材でできているので歯の研磨には適していないされています。

メラミンスポンジで歯をこすると歯のエナメル質をはがし、細かい傷をつけてしまうので、その部分がかえって着色しやすくなってしまいます

商品の説明にも「人の肌や歯の洗浄に使用できない」と明記されているので気をつけましょう。

くれぐれもやり過ぎには注意

家で簡単にできるホワイトニング方法ですが、頻繁にやってしまうとむしろ歯が黄ばみやすくなったり、歯が傷ついてしまったりする可能性があります。

重曹は狭量な洗浄力を誇る分、研磨力も高いのでリピートする場合は歯の回復期間を設けて磨く必要があります。目安として週に一回程度のとどめておきましょう。

歯を磨く時間帯も工夫しよう

食後のブラッシング

歯の表面のエナメル質を傷つけてしまうので「食後すぐの歯磨きは良くない」という話題が上がりました。

しかし、唾液には再石灰化というメカニズムがあるので、エナメル質が傷ついても自然治癒するので問題はありません。

むしろ、食後の細菌の活動で進行する脱灰の時間が長くなることが問題です。歯垢は付着した状態から、できるだけ早く除去するようにしましょう。

酸性の強い食品を食べた後に歯を磨く

食後のブラッシングは重要ですが、例外として炭酸飲料水や酢の物といった酸性の強い食品を食べた場合が挙げられます。

これらを摂取した後にブラッシングをすると、歯のエナメル質を必要以上に傷つけることがあります。

特に頻繁に酸性の強い食品・清涼飲料水を摂取している人は、特にこの防御機能が弱っているので30分~1時間はブラッシングを控えましょう。

大切なのは継続してケアをすること

多くのデンタルケア方法を紹介してきましたが、無理にすべてをやる必要はありません。

もちろん、最善なのは、効果的なデンタルケアを組み合わせて実践することですが、挫折してしまっては意味がありません。

また、サロンでホワイトニングの施術を受けている人も効果を持続させるために、普段から実践できるデンタルケアを積極的に導入していきましょう。

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